まなぶ

長岡市

深八火炎型陶器原産地:馬高縄文館(馬高縄文館)
場所:長岡市関原町
時間:縄文中期(約4500年前)
高さ:32.5cm
指定:国の重要文化財(考古学資料、2002年指定)
コレクション:長岡市科学館
このタイプの陶器は、立ち上がる4つの突起(鶏冠)が燃える炎のように見えることから「炎型陶器」と呼ばれています。もともと「炎陶器」は、馬高縄文館で最初に発見した関原町の近藤敦郎氏にちなんで名付けられ、その後に発見された同様の陶器は一般に「炎型陶器」と呼ばれています。この焚き火器は、中期中期に新潟県のほぼ全域に広がり、特に信濃川水系で最も発達しました。新潟県はまさに「火炎陶器の国」であり、長岡周辺はその中心のひとつです。

深八王冠型陶器原産地:岩の原遺跡(岩の原井関)
場所:長岡市深沢町
期間:縄文中期(約4500年前)
高さ:30cm
コレクション:長岡市科学館
火炎陶器には装飾型と非装飾型があり、装飾型には「炎型」と「冠型」の2種類があります。火炎タイプは「鶏冠型ハンドル」と4ユニットの大きな突起があり、突起とリムには鋸歯状の小さな突起が連続しています。一方、クラウンタイプはフレームタイプと基本パターンは同じですが、大きな突起は単純な山形であり、鋸歯状の連続した突起はありません。装飾的な炎の形や王冠の形をした陶器は、装飾的でない陶器よりも発掘されていません。また、煤やイワシの痕跡が残るため、調理に使用されたことがわかります。村のお祭りなどの儀式の際の調理器具として使われたのかもしれません。

炎型・冠型の陶器は、馬高縄文館に加え、岩野原遺跡の特徴を示す素材を使用しています。

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十日町市
1999年6月7日に国宝に指定された笹山遺跡から出土した928点のうち、火炎型陶器とその仲間の王冠型陶器が20点含まれています。新潟県初の国宝、縄文土器初国宝です。